シアテラオーガニックスは、伐採により減少している森林と、砂漠化の影響で少なくなっている草原の中で、ミッションを遂行しています。シアテラオーガニックスは、1998年の設立以来、アフリカで採れる原料成分から作る高品質のスキンケア製品を開発、製造、販売しています。多くの問題を抱えている今にも壊れそうなアフリカという場所で、汚染物質を含まないピュアな原料の価値を認め、シアテラオーガニックスは、「継続させること」と「フェアトレード」の仕組みを構築しました。
自然破壊や貧困という厳しい状況の中におかれた現地の住民と野生生物は、内外からの圧力が増えていることに直面しています。貴重な資源が豊富なアフリカは、資源の最後の宝庫のうちの1つです。アフリカ産木材の海外の国からの略奪は、野生生物の生息地と現地の人に食物の豊かな源を与える数千エーカーの森を破壊しています。多くの政治的な協定の下で、何百万トンのアフリカの資源は、現地の人々や野生生物の生息地への配慮をすることなく毎年輸出されています。
シアテラオーガニックスは、独自の信条によってビジネスをしています。現地の人、そして彼らの自主性、環境に敬意を表し、アフリカ諸国の人たちにも、彼ら自身の運命を決め、対価となる利益を得て、彼ら自身の資源をコントロールする権利があると考えています。シアテラオーガニックスは、個人や共同組合とビジネスパートナーになり、NGOとともに密接なよい関係を構築しています。彼らは、彼らが決めた価格で、彼らの産物に対する「フェアな」対価を手に入れることができるのです。
「継続すること」がアフリカの成功の鍵だと考えています。シアテラオーガニックスは、ビジネスを通して継続可能な成長をサポートすると同時に、環境を維持しながら自立することを教えているNGOを通して現地から原料を購入しています。アフリカ中部地帯に広がるMiomboの森で採れるバオバブオイルや各種ハーブを購入することは、海外の国による森林伐採とローカルな焼き畑式農業から森林を救う役割を担っています。進行中の再植林プロジェクトは、食物、医療と非消費目的のために有益な木々を植えることを目的としています。ウガンダの協同組合から購入している蜂蜜、プロポリス、ビーズワックスは、現地の住民が必要な知識を得て自立できるようにするために密接に働いているNGOプロジェクトのうちの1つを支えています。これは、彼らが自分自身を管理し、より衛生的に生活をする必要があることを意味します。
現地の人に自分自身の運命を決定させ、彼らの生活を、よい栄養状態とよい衛生状態で豊かにする機会を与えるためには、場合によっては、フェアな交換よりそれ以上のものが必要な場合があります。シアテラオーガニックスは、エチオピアでのヤギプロジェクト(Ethiopia Goat Project)により、ヤギ、穀物などを提供し、ヤギの世話の方法を教育しました。ヤギのミルクによって、栄養となる食べ物を、赤ちゃんをはじめとし、すべての家族が摂ることができるようになりました。
天然植物由来のシアテラオーガニックス製品は、この10年間で、数多くの人に使われ、愛用されていることも事実です、しかし、シアテラオーガニックスが存在することの本当の意義は、アフリカの人々、野生生物、大地にこそあると考えています。アフリカでの無計画な森林伐採などが全世界に影響を及ぼすであろうということは明白です。
我々が1つの森を保護することができるならば、その森が生み出す空気が二酸化炭素の排出量を相殺することに繋がるでしょう。
我々の継続可能な方法や手段により、現地の人々の経済状態を向上することができるならば、我々はその人の人権拡大に貢献したことになるでしょう。
そして、我々がある一人の小さい子供を育てることが出来て、その心も育てることが出来たならば、将来に希望と変化を期待することができる1人の人権拡大に貢献したことになると信じて止みません。